転サビブログ

展示会で配ったチラシ、あとから検索してもらえますか?

展示会に出展すると、たくさんの人にチラシやパンフレットを配ります。

その場で話を聞いてくれる人もいれば、名刺交換だけして次のブースへ向かう人もいます。

そして来場者の手元には、1日の終わりには何枚ものチラシが残ります。

そのチラシ、展示会が終わったあとにもWebへの入口として働いているでしょうか。

展示会では、その場で決めない人もいる

展示会で商品やサービスを見て、

  • ちょっと気になる
  • 社内に持ち帰って相談したい
  • 今すぐ必要ではないけれど覚えておきたい
  • あとで詳しく調べたい

そんな人も少なくありません。

つまり、展示会で配るチラシには、
その場で読んでもらう役割だけでなく、あとから思い出してもらう役割
もあります。

数日後、「あの会社なんだっけ?」となったとき

展示会から数日後。

持ち帰ったチラシを見て、

「そういえば、この商品ちょっと気になっていたな」

と思ってもらえたとします。

そこで会社名や商品名を検索してもらう。
もちろん、それもWebサイトへ来てもらう方法のひとつです。

ただ、検索結果には自社サイトだけが表示されるとは限りません。
他社サイトや広告、比較サイトなどが一緒に表示されることがあります。

せっかくチラシをもう一度見てもらえたのなら、できるだけ迷わず、見せたいページまで来てもらいたい。

そこで考えたいのが、チラシに載せる「Webへの入口」です。

QRコードは、その場でアクセスするのに便利

展示会のチラシとQRコードは、とても相性のよい組み合わせです。

スマートフォンを向ければ、その場ですぐWebページを開けます。

ですから、QRコードをなくす必要はありません。

一方で、展示会では説明を聞いたり、資料を受け取ったり、次のブースへ移動したりと、来場者も忙しく動いています。

「今はアクセスしない。でも、あとで見たい」

そんな人のために、もうひとつ入口を用意しておく方法があります。

「あとで思い出せる言葉」をURLにする

たとえば、チラシに

○○○.com

のような、商品やサービスに関連した覚えやすい日本語URLが書かれていたらどうでしょう。

その場ではアクセスしなくても、

  • 商品名を見て思い出す
  • サービスの特徴を思い出す
  • チラシに書かれていた言葉を思い出す

という形で、あとからWebへ戻ってくる入口にできます。

日本語URLをブラウザのアドレス欄へ入力すれば、あらかじめ指定した商品ページ、サービスページ、キャンペーンページなどへ直接つなげることができます。

※一部のアプリや入力方法では検索結果が表示される場合があります。直接表示する場合は、Safari・Chromeなどのブラウザのアドレス欄からご利用ください。

「今見る人」と「あとで見る人」の両方へ

展示会のチラシなら、

  • 今すぐ見たい人にはQRコード
  • あとで思い出した人には日本語URL

という使い分けもできます。

どちらか一方にする必要はありません。

来場者がWebへアクセスするタイミングは、人によって違います。

だからこそ、入口もひとつだけではなく、
「その場」と「その後」の両方を考えておく。

そんなチラシの作り方があってもいいのではないでしょうか。

展示会が終わってからも、チラシを働かせる

展示会には開催時間があります。

でも、そこで生まれた興味まで、展示会終了と同時に終わるとは限りません。

机の上に置かれたチラシを数日後に見返す人。
社内で資料を回覧する人。
必要になったときに思い出す人。

そうした人が、

「あの会社を探そう」ではなく、「あの言葉から直接アクセスしよう」

と動ける入口を残しておく。

日本語URLは、展示会で配るチラシを「その場限りの広告」にしないためのひとつの方法です。